佐藤行哉(読み)さとう ぎょうさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐藤行哉」の解説

佐藤行哉 さとう-ぎょうさい

1882-1967 大正-昭和時代の郷土史家。
明治15年6月23日生まれ。大正5年小学校校長を退職後,栃木県芳賀(はが)郡内の歴史,文化財を研究,鶏塚(にわとりづか)古墳の調査などをおこなう。昭和42年1月20日死去。84歳。栃木県出身。栃木師範卒。本名は忠次。著作に「芳賀南部郷土誌」「下野(しもつけ)の板碑」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android