デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐々木一郎」の解説 佐々木一郎 ささき-いちろう 1910- 昭和時代後期の殖産家。明治43年7月24日生まれ。昭和49年宮城県津山町長となり,木工による町おこしを提唱。杉の間伐材を利用した矢羽根集成材を開発し,木工を有力な地場産業にそだてあげた。平成2年河北文化賞。宮城県出身。佐沼中学卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例