伊奈忠勝(読み)いな ただかつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伊奈忠勝」の解説

伊奈忠勝 いな-ただかつ

1611-1619 江戸時代前期の大名
慶長16年生まれ。伊奈忠政(ただまさ)の長男。おさないときから徳川家光につかえる。元和(げんな)4年武蔵(むさし)小室藩(埼玉県)藩主伊奈家3代となったが,5年8月16日9歳で死去世子がなく廃藩。弟忠隆(ただたか)が1180石余をあたえられ家名を相続した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android