仙子(読み)せんし

精選版 日本国語大辞典 「仙子」の意味・読み・例文・類語

せん‐し【仙子】

〘名〙
仙人
※古学先生詩集(1717)二・再昌院法印北村季吟八十寿「仙子方中九還楽、可一日看花功」 〔劉禹錫‐桃源行〕
仙女美女をたとえていう。
※寛永刊本江湖集鈔(1633)三「仙子の面を見ぬほどに菱花の一沼開いたには、孤負したぞ」 〔白居易長恨歌

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普及版 字通 「仙子」の読み・字形・画数・意味

【仙子】せんし

仙人。

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