仕切り金(読み)シキリガネ

デジタル大辞泉 「仕切り金」の意味・読み・例文・類語

しきり‐がね【仕切り金/仕切り銀】

売り手が買い手から受け取るべき代金諸経費総額。しきりきん。しきりぎん。
「―のうち二貫目出してつくばはれける」〈浮・一代女・五〉

しきり‐きん【仕切り金】

しきりがね」に同じ。

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