今出河院近衛(読み)いまでがわいんの このえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「今出河院近衛」の解説

今出河院近衛 いまでがわいんの-このえ

?-? 鎌倉時代歌人
鷹司伊平(たかつかさ-これひら)の娘。亀山(かめやま)天皇の中宮今出河院につかえる。「続古今和歌集以下勅撰(ちょくせん)集に26首がおさめられている。漢詩文にもすぐれた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android