京掛(読み)きょうがかり

精選版 日本国語大辞典 「京掛」の意味・読み・例文・類語

きょう‐がかり キャウ‥【京掛】

〘名〙 上掛(かみがかり)のこと。また特に、観世流をいう。
※禅鳳雑談(1513頃)「つづみ、其うたいのやうにうつべし。京がかりは、きざみにちからを入てかしらのごとし」

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