交果物・交菓子(読み)まぜくだもの

精選版 日本国語大辞典 「交果物・交菓子」の意味・読み・例文・類語

まぜ‐くだもの【交果物・交菓子】

〘名〙 種々さまざまのくだものをとりあわせたもの。いろいろな間食用の食物。まぜがし。
今昔(1120頃か)二四「蛮絵(ばんゑ)に蒔たる硯の筥の盖に、清気なる薄様を敷て、交菓子を入れて差出たり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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