井上覚造(読み)いのうえ かくぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「井上覚造」の解説

井上覚造 いのうえ-かくぞう

1905-1980 昭和時代洋画家
明治38年1月13日生まれ。小出楢重(ならしげ)に師事。昭和5年より二科展出品,20年二科会会員,47年青児賞,52年「文明批判序説」で総理大臣賞を受賞。国際展にも出品。サロン-ドートンヌ会員。昭和55年1月21日死去。75歳。大阪出身。神戸高商(現神戸大)卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android