五百機衣(読み)いおはたごろも

精選版 日本国語大辞典 「五百機衣」の意味・読み・例文・類語

いおはた‐ごろも いほはた‥【五百機衣】

〘名〙 たなばた姫が多くの機(はた)で織ったという衣服
※新千載(1359)秋上・三四二「七夕のいをはた衣まれにきてかさねもあへぬ妻やうらみん〈後伏見院〉」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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