五甲龍成宮(読み)ごこうりゅうせいきゅう

世界の観光地名がわかる事典 「五甲龍成宮」の解説

ごこうりゅうせいきゅう【五甲龍成宮】

台湾島南部の高雄カオシュン空港近く(高雄県鳳山市)にある道教寺院。この寺院は300年以上にわたって、この地域の人々の信仰中心となってきた。精緻(せいち)な石の彫刻は、中国から渡来した石工によるものである。◇その絢爛豪華な内装から「高雄の金閣寺」とも呼ばれている。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android