乗円(1)(読み)じょうえん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「乗円(1)」の解説

乗円(1) じょうえん

?-? 南北朝時代仏師
貞治(じょうじ)元=正平(しょうへい)17年(1362)から応安7=文中3年(1374)にかけて陸奥(むつ)福島中心に活動した。真福寺の地蔵菩薩座像,西光寺の阿弥陀如来座像などの作品がのこっている。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例