久方振(読み)ひさかたぶり

精選版 日本国語大辞典 「久方振」の意味・読み・例文・類語

ひさかた‐ぶり【久方振】

恋慕ながし(1898)〈小栗風葉〉二六「久方振(ヒサカタブリ)身上話から、柳原(やなぎはら)を稼ぎ荒した当時の懺悔をすると」

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