精選版 日本国語大辞典 「中落」の意味・読み・例文・類語
なか‐おち【中落】
〘名〙
① 真中が腐ったり抜けおちたりしていること。三つあるうちの真中がないか、または、あってもものの用にたたないこと。転じて、あまりものの役にたたないこと。
※雑俳・川柳評万句合‐宝暦一〇(1760)宮一「中おちも一里程はうるほさせ」
③ 中休みすること。また、中断すること。
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