中島文行(読み)なかじま ぶんこう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中島文行」の解説

中島文行 なかじま-ぶんこう

1710-1788 江戸時代中期の医師
宝永7年生まれ。周防(すおう)(山口県)岩国藩医。享保(きょうほう)16年京都にいき林杏安の門にはいる。明和3年法印にすすみ,天明7年光格天皇の侍医となった。天明8年4月20日死去。79歳。名は和恒。字(あざな)は叔氏。通称静安

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android