世に立てる(読み)よにたてる

精選版 日本国語大辞典 「世に立てる」の意味・読み・例文・類語

よ【世】 に 立(た)てる

世の中で一人前の者にする。立身させる。
曾我物語(南北朝頃)三「かれらを世にたてんとおもひて、つれなく命ながらへ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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