下萱津村(読み)しもかやづむら

日本歴史地名大系 「下萱津村」の解説

下萱津村
しもかやづむら

[現在地名]甚目寺町下萱津

北は中萱津村に接する。「徇行記」によれば、概高六〇四石余はすべて藩士六人の給知。田は一六町九反二畝余、畑は二五町九反三畝余。「寛文覚書」に戸数四三、人数三一七とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android