下根本村(読み)しもねもとむら

日本歴史地名大系 「下根本村」の解説

下根本村
しもねもとむら

[現在地名]大宮町根本ねもと

久慈川右岸にあり、北はいずみ村。寛永一二年(一六三五)の水戸領郷高帳先高には「根本村」とみえ、同二一年の御知行割郷帳に「下根本村」とある。天保一三年(一八四二)に上根本村が横瀬よこせ村と合併して鷹巣たかす村となったため、下根本村は根本村と改称した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android