日本歴史地名大系 「下東遺跡」の解説
下東遺跡
しもひがしいせき
山口盆地の西北縁を南に流れる
調査地区は幅三二メートルから三八メートル、長さ約六〇〇メートルの帯状の区域で、弥生時代の遺構は厚さ二五センチから二メートル近い扇状地堆積物の底に埋存。前期末から中期初頭頃の遺構は、調査区域の東部にかけて集中し、四条の溝状遺構と三六基の土壙や終末期の土壙一基がある。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
山口盆地の西北縁を南に流れる
調査地区は幅三二メートルから三八メートル、長さ約六〇〇メートルの帯状の区域で、弥生時代の遺構は厚さ二五センチから二メートル近い扇状地堆積物の底に埋存。前期末から中期初頭頃の遺構は、調査区域の東部にかけて集中し、四条の溝状遺構と三六基の土壙や終末期の土壙一基がある。
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