精選版 日本国語大辞典 「上股」の意味・読み・例文・類語 あげ‐また【上股】 〘名〙 (「あげまた(を)うつ」の形で用いる) あおむきに寝て、膝を立てること。のんびりと、また、無遠慮に寝転ぶ姿をいう。※浄瑠璃・本朝檀特山(1730)三「尋ぬる思案も致したいが、あげまた打っても其隙(ひま)ない」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報