三重松庵(読み)みえ しょうあん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三重松庵」の解説

三重松庵 みえ-しょうあん

1674-1734 江戸時代前期-中期儒者
延宝2年3月5日生まれ。京都の人。「伝習録」をまなんで陽明学信奉,「王学名義」などの著作がある。享保(きょうほう)19年5/6月12日死去。61歳。名は貞亮。通称は新七郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android