デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三田康」の解説 三田康 さんた-やすし 1900-1968 大正-昭和時代の洋画家。明治33年3月6日生まれ。藤島武二に師事し,東京美術学校(現東京芸大)在学中に帝展に入選,のち「座像」が特選。昭和11年猪熊(いのくま)弦一郎らと新制作派協会を創立。戦時中は戦争記録画を制作。戦後は新聞小説の挿絵も担当した。昭和43年2月5日フランスで死去。67歳。滋賀県出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例