三次郡覚書(読み)みよしぐんおぼえがき

日本歴史地名大系 「三次郡覚書」の解説

三次郡覚書
みよしぐんおぼえがき

一冊

写本 広島大学(享保七年写)

解説 三次藩消滅後広島藩の代官が支配地の現況把握のため、村々に差出させた地誌。三次郡公儀御帳面高・戸口・牛馬数・寺・社・城跡御建山・腰林・井手・鉄穴・鉄山・諸職人などの項目をあげる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android