三恪(読み)さんかく

普及版 字通 「三恪」の読み・字形・画数・意味

【三恪】さんかく

先王朝の子孫を、客として祖の祭に招く。〔左伝、襄二十五年〕の子、捷(せふ)を晉に獻ず。~晉人、陳の罪を問ふ。對(こた)へて曰く、昔の閼(あつほ)、の陶正と爲り、以て我が先王に事す。~(こ)れを陳に封じ、以て三恪に備ふ。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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