三密護摩(読み)さんみつごま

精選版 日本国語大辞典 「三密護摩」の意味・読み・例文・類語

さんみつ‐ごま【三密護摩】

〘名〙 仏語三密の法を修して焚(た)護摩
源平盛衰記(14C前)八「十善玉体の御膚、三密護摩(さんミツゴマ)の烟に蒼(そ)みて、即身菩提の聖帝とぞ見えさせ給ける」

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