三宅一郎(読み)みやけ いちろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三宅一郎」の解説

三宅一郎 みやけ-いちろう

1931- 昭和後期-平成時代の政治学者。
昭和6年7月30日生まれ。49年同志社大教授となり,61年神戸大教授,平成8年関西大教授。政治意識論,政治行動論専攻。さまざまな選挙結果のデータを独自のプログラムをもちいて解析し,日本人の政治意識と投票行動関係を研究する。兵庫県出身。京大卒。著作に「政党支持の分析」「投票行動」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android