三上曇蔵(読み)みかみ どんぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三上曇蔵」の解説

三上曇蔵 みかみ-どんぞう

1778-1861 江戸時代後期の僧。
安永7年生まれ。浄土真宗。もと肥後(熊本県)万徳寺住職長門(ながと)(山口県)萩の光明坊三上氏をつぐ。嘉永(かえい)5年勧学職となる。門人島地黙雷。文久元年9月26日死去。84歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android