三ッ淵原新田(みつぶちはらしんでん)とは？意味や使い方

日本歴史地名大系「三ッ淵原新田」の解説

[現在地名]小牧市三ッ淵原新田

東と南は三淵（みつぶち）村に接する。天保の村絵図をみると、地区内は日塚（ひづか）・申塚（さるづか）・雉子野（きじの）の三地区に分れ、その中に小折郷（こおりごう）新田・曾本（そもと）村（現江南市）、三淵村の土地と正眼（しようげん）寺領が目立つ。

日塚には三つの塚が併存していたといわれるが、日塚はかなり大型の古墳で、大正一三年（一九二四）の発掘調査の際、祝部土器の破片が多数出土した（小牧町史）。

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出典　平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について　情報

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