デジタル大辞泉 「三つの友」の意味・読み・例文・類語 みつ‐の‐とも【三つの友】 「さんゆう（三友）3」に同じ。「―にて、いま一種ひとくさ（＝酒）や、（女ニハ）うたてあらむ」〈源・末摘花〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「三つの友」の意味・読み・例文・類語 みつ【三つ】 の 友(とも) (「三友(さんゆう)」の訓読み) 交わってよい三種の友人。白居易の詩「北窓三友詩」から、特に、琴・詩・酒のこと。※源氏（1001‐14頃）末摘花「琴をぞなつかしき語らひ人と思へると聞こゆれば、みつのともにて、いま一種や、うたてあらむとて」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
