一差(読み)ヒトサシ

デジタル大辞泉 「一差」の意味・読み・例文・類語

ひと‐さし【一差(し)/一指(し)】

将棋・舞などの一回。一番。「―舞う」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「一差」の意味・読み・例文・類語

ひとつ‐ざし【一差】

〘名〙 刀を腰に一本さすこと。一腰(ひとこし)をさすこと。
浮世草子好色二代男(1684)四「夏ながら紙子朱鞘のひとつざし」

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