山川 世界史小辞典 改訂新版 「ヴェンド人」の解説
ヴェンド人(ヴェンドじん)
Wenden
8~9世紀以降ドイツのエルベ川以東に居住したスラヴ民族の一派。初めドイツ人の進出に対し頑強に抵抗した。12~13世紀のドイツの東方植民の頃よりしだいにキリスト教化して順化したが,長く民族的特性を保った。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...
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