ヴィルナ リージ(英語表記)Virna Lisi

20世紀西洋人名事典 「ヴィルナ リージ」の解説

ヴィルナ リージ
Virna Lisi


1937.9.8 -
女優
アンコナ(イタリア)生まれ。
ローマの商工業大学で学んでいたときにフランチェスコ・マゼーリ監督に認められ、1953年「Amour in Città」でデビュー。その後、イタリア、フランスを中心に活躍。’64年米国に渡り、ジャック・レモン共演の「女房の殺し方教えます」で国際スターの地位を得る。70年代頃から肉体派女優から演技派へと転身し、活躍。他に「クリスマス・ツリー」(’69年)、「エスピオナージ」(’73年)、「スキャンドール」(’80年)など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android