ヴァッハウ渓谷

世界遺産情報 「ヴァッハウ渓谷」の解説

ヴァッハウ渓谷

世界文化遺産に指定されたヴァッハウ渓谷はドナウ川沿いの景勝地メルクからクレムスに下る長さ35kmの河岸にせまる渓谷です。その美しさから「銀色に輝く帯」とも呼ばれ、ドナウ川クルーズで最も風光明媚なところといわれています。渓谷の斜面にはブドウなどの果実畑が広がり、丘の上にはアックシュタイン城など中世古城が点在しています。また地質気候に恵まれたヴァッハウ渓谷は優れたワイン産地としても有名です。

出典 KNT近畿日本ツーリスト(株)世界遺産情報について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android