ランブタン

デジタル大辞泉 「ランブタン」の意味・読み・例文・類語

ランブタン(rambutan)

ランブータン

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「ランブタン」の意味・読み・例文・類語

ランブタン

〘名〙 (rambutan はマレー語に由来)⸨ランブータン⸩ ムクロジ科高木熱帯の代表的な果樹。マレー原産で、東南アジア、ハワイなどで広く栽植される。幹は高さ一五メートルにもなる。葉は互生し、五~七の小葉からなる羽状複葉。花は円錐状に集まってつき、花弁はない。果実は一〇個くらい叢生してつき楕円状球形で、長さ三センチメートルくらいで、長さ一・二センチメートル程の軟かい肉質刺に全面被われる。緑色で熟して鮮紅色となり、果肉は白色透明多汁質で甘ずっぱい。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android