日本大百科全書(ニッポニカ) 「ラメ(糸)」の意味・わかりやすい解説 ラメ(糸)らめlamé フランス語 本来、ラメ糸は金箔(きんぱく)・銀箔を混入した撚糸(よりいと)を意味したが、現在では、和紙またはポリエステルフィルム上に、アルミニウムを真空蒸着させた、細い糸状に切った平糸(ひらいと)をいう場合が多い。きらきら輝くラメ糸は紋織物や編物に使われ、またインテリア用品や装飾品としても使われる。[並木 覚] 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例