百科事典マイペディア 「ラム(酒)」の意味・わかりやすい解説 ラム(酒)【ラム】 サトウキビの絞り汁か糖蜜を原料として発酵,蒸留し,カラメルで赤褐色に着色したアルコール度の強い(60〜80%)酒。サトウキビ栽培の盛んな世界各地で作られるが,西インド諸島のジャマイカラム,ガイアナのデメラララムが有名。そのまま飲用に,またカクテル用にするが,特有の香気のため,菓子,タバコなどの着香料にも使用。→関連項目カクテル|ダイキリ|バルバドス 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報