モルドビツァ修道院(読み)モルドビツァシュウドウイン

デジタル大辞泉 「モルドビツァ修道院」の意味・読み・例文・類語

モルドビツァ‐しゅうどういん〔‐シウダウヰン〕【モルドビツァ修道院】

Mânăstirea Moldoviţa》ルーマニア北東部の村バトラモルドビツェイにある修道院。16世紀にモルドバ公ペトゥル=ラレシュにより創設。外壁にはペルシア軍に包囲されたコンスタンチノープル最後の審判を描いたフレスコ画が残されている。1993年に「モルドバ地方の教会群」の一つとして世界遺産文化遺産)に登録された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android