マルティン ヴィンターコーン(英語表記)Martin Winterkorn

現代外国人名録2016 の解説

マルティン ヴィンターコーン
Martin Winterkorn

職業・肩書
実業家 元フォルクスワーゲン(VW)社長・CEO,元ポルシェSE社長

国籍
ドイツ

生年月日
1947年5月24日

出生地
レオンバーグ

学歴
シュトゥットガルト大学,マックス・プランク研究所博士課程

経歴
1977年ロバート・ボッシュに入り、’93年フォルクスワーゲン(VW)に移る。2002〜2006年フォルクスワーゲン傘下の独アウディ会長を経て、2007年フォルクスワーゲン社長兼CEO(最高経営責任者)に就任。フォルクスワーゲンの筆頭株主である持株会社ポルシェSEの社長も兼務。フォルクスワーゲンの規模拡大に貢献、過去10年で販売台数をほぼ倍に増やし、世界首位のトヨタ自動車に肉薄する勢いだったが、2015年9月排ガス試験の不正発覚、創業以来の不祥事引責辞任した。10月ポルシェSE社長、11月アウディ監査役会長も辞任。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報