マリア パヘス(英語表記)Maria Pagés

現代外国人名録2016 「マリア パヘス」の解説

マリア パヘス
Maria Pagés

職業・肩書
フラメンコダンサー,振付師 マリア・パヘス舞踊団主宰

国籍
スペイン

出生地
セビリア

経歴
15歳でアントニオ・ガデス舞踏団に入団、主役を務めた後、1990年自らのダンス・カンパニーを設立。フラメンコダンサー、振付師として世界的に高い評価を得る。’94年オン・ブロードウェイにも進出したアイルランド生まれのダンスショー「リバーダンス」に出演し、自ら振付けたソロ「ファイアー・ダンス」が世界的人気を博した。2000年スペインの教育文化大臣からフラメンコ大使に任命される。代表作に「アンダルシアの犬」「リパブリック」「MIRADA(視線)」「Yo,Carmen―私が、カルメン」など。また、ミハイル・バリシニコフ、シディ・ラルビ・シェルカウイ、タマラ・ロホとの共演や、アンヘル・コレーラに振付作品を提供するなど、他ジャンルとのコラボレーションも積極的に行う。2001年公演で来日、以来度々来日。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

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