ホープ ラング(英語表記)Hope Lange

20世紀西洋人名事典 「ホープ ラング」の解説

ホープ ラング
Hope Lange


1933.11.28 -
米国女優
コネティカット州レディング・リッジ生まれ。
父親は音楽家、母親舞台女優という芸能一家に生まれ、10代はじめから舞台に立ち、1956年「バス停留所」でデビュー。フォックスの清純派青春スターとしてシネスコ時代に活躍。一時映画界から遠ざかっていたが、「狼よさらば」(’74年)にチャールズ・ブロンスンの妻役で出演。’69年と’70年の2回にわたりエミー賞受賞。その他の作品は「青春物語」(’57年)、「嵐の季節」(’61年)、「ブルー・ベルベット」(’87年)など。3回の結婚歴がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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