ホン・ソクヒョン(読み)洪 錫炫(英語表記)Hong Seok-hyun

現代外国人名録2016 「ホン・ソクヒョン」の解説

ホン・ソクヒョン
洪 錫炫
Hong Seok-hyun

職業・肩書
新聞人,実業家 韓国中央日報会長 元世界新聞協会(WAN)会長,元韓国駐米大使

国籍
韓国

経歴
世界銀行にエコノミストとして勤務後、韓国大統領秘書室補佐官、三星コーニング副社長などを経て、1994年韓国有力紙・中央日報の社長に就任。’99年会長。2001年世界新聞協会(WAN)首席副会長を経て、2002年アジアの言論人として初めて会長に選出。2003年韓国新聞協会会長。2005年2月駐米大使に就任するが、中央日報社長だった1997年に大統領選に絡む不正資金疑惑に関与していたことが発覚し、2005年7月辞職。2006年中央日報会長に復帰した。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報