ベルエポック

デジタル大辞泉 「ベルエポック」の意味・読み・例文・類語

ベル‐エポック(〈フランス〉Belle Époque)

《良き時代の意》フランスで、パリ中心に新しい文化・芸術が栄えた19世紀末から20世紀初頭にかけての時代。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「ベルエポック」の意味・読み・例文・類語

ベル‐エポック

〘名〙 (Belle Époque 「良き時代」の意) 二〇世紀初めから第一次大戦までの平和で豊かな時代。特に、シャンソン演劇美術などが栄えた、パリにおけるその時代。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉プラス 「ベルエポック」の解説

ベルエポック〔映画〕

1992年製作のスペイン・フランス・ポルトガル合作映画。原題《Belle époque》。監督フェルナンド・トルエバ、出演:ホルヘ・サンス、ペネロペ・クルスほか。第66回米国アカデミー賞外国語映画賞受賞。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android