百科事典マイペディア 「ヘンリー[1世]」の意味・わかりやすい解説 ヘンリー[1世]【ヘンリー】 ノルマン朝イングランド王(在位1100年―1135年)。ウィリアム1世の子。兄ロベールを破ってノルマンディーを併合。巡回裁判制や財務府の整備などにより王権を伸ばし,カンタベリー大司教アンセルムスと妥協して教会問題を解決したが,死後王位をめぐって大内乱が生じた。→関連項目スティーブン|ヘンリー[2世]|マティルダ 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報