デジタル大辞泉 の解説 ヘッドスマッシュトイン‐バッファロージャンプ(Head Smashed-In Buffalo Jump) カナダ、アルバータ州南部にある史跡。カルガリーの南約150キロメートルに位置する。高さ約20メートルの崖があり、崖下からバッファローの骨が大量に発見された。19世紀半ばまで、先住民ブラックフット族がバッファローの群れを崖に追い込み、崖下に突き落とす狩りを行ったことで知られる。1981年、世界遺産(文化遺産)に登録された。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例