百科事典マイペディア 「ビャクダン(白檀)油」の意味・わかりやすい解説 ビャクダン(白檀)油【びゃくだんゆ】 ビャクダンの根および材を細片とし加圧水蒸気蒸留して得られる精油。サンタロールを主成分とする淡黄色のねばりのある液体で,特有の芳香をもつ。東洋調のセッケン香料,調合香料,医薬として用いられる。→関連項目精油|ビャクダン(白檀) 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報