ビオシチン

栄養・生化学辞典 「ビオシチン」の解説

ビオシチン

 C16H28N4O4S(mw372.49).

 ビオチンの主たる存在形態で,ビオチンを補酵素とする酵素のリシン残基のε-アミノ基がビオチンのカルボキシル基と縮合したもの.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

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