パトリック・ヘンリー(読み)ぱとりっくへんりー

日本大百科全書(ニッポニカ) 「パトリック・ヘンリー」の意味・わかりやすい解説

パトリック・ヘンリー
ぱとりっくへんりー

ヘンリー

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のパトリック・ヘンリーの言及

【ヘンリー】より

…バージニア辺境農民の出身。パトリック・ヘンリーは1760年独学で弁護士資格をとって開業し,63年〈牧師報酬訴訟事件〉で,イギリス国教会牧師の報酬にあてられていたタバコの価格決定権は,バージニア自由人の権利だと雄弁に論じて有名となり,65年同植民地議会議員となった。通貨規制法に反対し,印紙税法反対決議案で全アメリカに著名となり,74年の第1回大陸会議のバージニア代表として各植民地急進派と協力して,植民地人の自由と権利を主張した。…

※「パトリック・ヘンリー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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