山川 世界史小辞典 改訂新版 「バスミル」の解説
バスミル
Basmil 抜悉密
トルコ系部族。初めバイカル湖方面にいて突厥(とっけつ)に服属し,突厥滅亡後は唐にも入朝した。8世紀にはビシュバリク地方を本拠として勢力をのばし,同世紀半ばにはウイグル,カルルクと協力して復興した突厥を滅ぼした。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新