すべて 

ドクアジロガサタケ(読み)どくあじろがさたけ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ドクアジロガサタケ」の意味・わかりやすい解説

ドクアジロガサタケ
どくあじろがさたけ / 毒網代笠茸

毒キノココレラタケ別名。発見当初はこの名で命名されたが、網代笠(あじろがさ)の形を知る人が少ないこと、コレラ症状を呈する致命的な猛毒菌であることを一目瞭然(りょうぜん)として警戒させる必要からコレラタケと改名した(新旧両名とも命名者は今関六也)。

[今関六也]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

すべて 

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む