チロシンヒドロキシラーゼ

栄養・生化学辞典 の解説

チロシンヒドロキシラーゼ

 [EC1.14.16.2].チロシン3-モノオキシゲナーゼともいう.チロシン,テトラヒドロビオプテリン,O2から,3,4-ジヒドロキシフェニルアラニン (DOPA),ジヒドロビオプテリン,水を精製する反応を触媒する酵素で,カテコールアミン生成のための重要な酵素.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報